更新をサボりすぎていたので、軽く今年一年でも振り返ってみようと思う。久しぶりなのと、桜舞う城下町…今は雪が舞っている実家に帰省中で、携帯電話による更新のため多少読みにくいかもしれないがお許し頂きたい。

先日、ツイッターで「今年のあなたを振り返る単語」という感じの診断を見かけたのでやってみた。
その結果は…「試練」。まさに、そんな感じの一年だったのだ。

まずは仕事。世を忍ぶ仮の姿とはいえ、疎かにする訳には行かない。しかし、春と秋におよそ80日、合計すると一年の内160日も出張するとは思わなかった。
お陰で「ソロ死闘編」は構想変更を余儀なくされ…お蔵入り(笑)
「トロンボーン放浪編(仮)」も構想変更…現実世界において尻切れトンボというやつを演出する羽目になるとは思わなかったぜ。

さて、肝心の楽器の話。上でチラッと触れたが、今はトロンボーンに出向中。
春の出張から戻った時に、ユーフォニアムパートから追放…というのは冗談で(笑)「トロンボーンのメンバーが足りないので、やってくれないか」という打診が団長からあり…急遽助っ人する事に。
コンクールを無事に乗り越え、次の舞台を目指した矢先、また出張。年間160日も楽器から離れるという、楽器吹き失格な事態に(笑)
その後戻った時には「こりゃ次は楽団追放だな(笑)」という不安が頭をよぎったものの、そんな事は無く、暖かく向かえてくれた楽団メンバーに感謝。
「これからまた、皆さんと一緒に演奏できます。」
「え〜〜っ(笑)」
…という寸劇をパートリーダーと演じる羽目になったのはご愛嬌(笑)

メンバーたちの歓迎は凄まじく…。
「あるプロの人がトロンボーンを手放す予定なんだけど、トロンボーンパートの皆さん、どうですか?」
「Tassanic、出番ですよ。」
「Tassanicだな(笑)」
…YEP-842Sの時もこうだったような(笑)
しかも、まるで口車に乗せられたかのようにあっさりと購入を決断する私。年末なのに何やってやがる(笑)
とはいえ、160日も出張したお陰で資金は全く問題が無いのであった。

という訳で、2013年の私の目標は「二天一流」。ユーフォニアム吹き、トロンボーン吹きとして頑張って行く所存であります。
物語の方は、近日再開予定。YEP-842Sを振り返るか、トロンボーンを語るか…請うご期待!