「こちら Tassanic―聞こえるか?」
「良好だ、Tassanic ―。」
今回の私の任務は、ある基地に潜入し、団長を護衛すること。
しかしこれは、まだ始まりに過ぎない―。

…というような、わかる人にはわかる冗談で久しぶりに記事を書き始めてみる(笑)
理由は特に無い。ただ、書いてみたくなっただけだ―。
今日の舞台は、青年会議所の式典における演奏。
ある基地内の格納庫が会場だったため、立ち入ったのは事実。
もちろん、ゲートで手荷物検査を受けて。
団長の護衛はウソだが、行き帰りの送迎を引き受けたのも事実だ。

今回も私はトロンボーンで出演。助っ人稼業も、だいぶ長いものとなってきた。
最近では、見学に来ていた大学生が正式に入団したりと、パート内に新しい風が吹きつつある。
それもあって、ユーフォニアムのパートリーダーに復帰の話を持ちかけてみたが―。
「まだいいよ(笑)」…帰還への道は遠い―。
そんなことを思い出しながら、ふと、ユーフォニアムパートの方を眺めてみる。
そこには、光り輝く金ベルがあるはずなのだが―バカな、ピンクのベルだと―?
よく見ると、それは何かのカバーのように見える。
トロンボーンの新入団員も、気になったらしい。
「それはベルのカバーですか?」
「いいでしょ、これ〜。」
「そんなピッタリのカバーがあるんですね。」
パートリーダーが語る、その驚愕の正体とは―!
「これ、ヘアキャップ。」―何と(笑)
しかも、2枚重ねで使用。これで、ベルを下向きにして楽器を置いても傷が付かないか。
確かに名案だ。採用したいところだが、短髪の私がどうやって買うのか…ネットか!?

さて、肝心の演奏の方は、もちろん―何とかしてやったぜ(笑)
演奏では大きな問題が生じなかったようだが…司会進行は色々と事故が発生していたな。
…団長の名前が間違えられたりとか(笑)

今回はこんなところか。徐々に体を慣らして…本編の方も執筆したいからな。