星野源による『恋』。
ダンス動画でご存じの方も多いだろう。

ある曲がヒットすると、色々な編成の楽譜が出版される。
例えば吹奏楽版、金管アンサンブル版というように。
ある人は「色々なバージョンの『恋』を吹くことになって、どれがどれだか混乱してしまう」と言っていた。
私の場合、2つのバージョンでの演奏の機会がある。

一方は金管アンサンブル版だ。
所属する楽団で、余興として依頼を受けているものだ。
実は本番には出られないのだが、練習時の助っ人を頼まれている。
こんな事を言われてしまった。
「メロディーを吹くとき、原曲のアーティキュレーション(歌い回し)と違うよ。」
耳コピが得意な私だが、不覚を取った形となってしまった…うろ覚えだったか。

もう一方は、バリチュー版。
詳細は省くが、ある舞台で「恋ダンス」を披露する事になりそうだ。
吹くのもなかなか難しいが、ダンスはもっと難しい。
不器用ですから…と言って断りたいところであったが、メガネ枠ということで駆り出されてしまった。

どうやら私は、恋に向き合う必要があるらしい。


…って書いて、微妙な感じになってしまった。
でも、面白そうだから書いちゃう(笑)